July 25, 2007

いいきみ

 この秋TBSが贈る叙情派コメディ、主演松山ケンイチ…ってのはウソ。

 『浅草三社祭 来年の宮出しを中止』の報に真っ先に感じたのが「いいきみ、ザマミロ」だった。お神輿が練り歩く(揉む、と言うのか?)時に、その上に乗って周りをあおり立てるバカが絶えず再三注意しても止めないので、もう来年はお神輿自体を出さないからね、というワケだ。

 快哉! あっぱれ! そうこなくっちゃ!

 世の中のあちこちでたがが外れっぱなしのニッポンである。
 モラルはおろか、最早ルールでもキチンと出来ないニッポンなのである。
 そうなるともう、罰しかない。(バチ、と読んでもよい)
 大体、お神輿ってのは神様のお家なのである。そこに土足で上がり込んでわぁわぁやるってのは、とんでもないバチあたりなのだ。逆さに落ちて骨の一本でも折りやがれ、と思うね。

 成人式でばか騒ぎしている小僧どもも、片っ端からしょっぴいて構わない。モザイクなんて入れる必要なし。そのぐらいの鉄槌は当たり前。
(あ、ついでに、当然、成人式なんて廃止ね。)
 取りあえず向こう5年くらいは、ニッポンのあちこちで罰則は強化していい。
 暴走族、夏の海岸での花火のばか騒ぎ、食肉偽装(逮捕された?)、事務所費偽装、大臣の失言 etc …。

 三社祭は、再来年の宮出しに再び乗っかるバカがいたら無制限で練り歩き廃止、代車に乗っけてしずしすと町内を回るくらいにとどめるべきだ。