February 03, 2008

初LSD

 天気予報が見事に当り、今日は雪。あちこちで子どもたちは雪だるまを作ったり雪合戦をしたりしているんだろうなぁ。できるときにやっとけよ〜。

 で、今日は走れず。昨日の話。そう、『LSD』というのは“Long Slow Distance”、つまりできるだけ長い距離(実はむしろ時間)をゆっくりと走るトレーニングをした、という話です。

 今日は別府大分マラソンだがあそこでテレビに映っているランナーは1kmを3分ちょっとで走ります。で、昨日の私はだいたい1kmを7分で走るというゆっくりペース。できるだけ長く走り続ける事が目的なので、このくらいでないと運動を続けられません。いつもの河川敷で7分/kmのペースをを覚えるために3km程走ったところでロードワークに出ました。

 コースは大体見当をつけておいたのですが、始めると黙々とという分けには行かず、曲がり角やその先の道筋、信号の有無などを考えながら走る事になり、飽きが来ません。途中スーパーマーケットでトイレを借りそこから折り返し。周回コースでは精神的にしんどい時もある60分間を過ぎても、楽しく走り続けることが出来ていました。若干のトレイルランも交え時間にして101分。目標だった90分を大きく越えた時計表示に満足万蔵。

 いつもよりやや入念にストレッチをして帰宅。汗を流してから体重計に乗ると、えっ?! マイナス5kg! すごいぞ! LSD !
(たぶんこれはちょっとした手違いなんだろうと思います。寝る前にもう一度はかったら5kg戻っていましたから。そんなに食ってないし…)

(それがどんなにクダラナイものであっても)年を重ねると進歩をしたり達成感を感じることが少なくなっているように思います。自分に対して“よく頑張ったな”と思うことが少ない人生に、走ることはいいアクセントになりつつあるようです。