September 05, 2008

さて五輪 7 最終回

 閉幕して半月も経っていないのに、もうほとんど話題に上がることがなくなってしまった。まぁ終わってからぐちぐち行っても仕方がないのかもしれないけど、つくづく“総括”とか“反省”ってことをしない国なんだわ。

 以下、断片的にこちらも終幕をいうことで…

 男子マラソンはケニア日本のワンジル選手が優勝。あのコンディションであのタイムじゃぁ、どんなに頑張っても日本人選手には太刀打ちできない。13位(だっったっけ?)、2時間12分(だったっけ?)は上出来。

 ワンジル選手にはケニアの星になってほしいものだ(もうなったのかな)。次のオリンピックには帰化選手を、って事になるか…。

 そして閉会式。
 まぁとにかく中国には人がいっぱいいるんだわ、って事を見せつけた。しかし、一連のインチキ発覚で、何もかも疑いの目で見しまったな。どうせあの花火もCGなんでしょ、あの太鼓の音も別録なんでしょ、と。

 アナウンサーも「他民族の衣装を着た“役者”」と言っていた。

 あれだけ引っ張った聖火点火だったが、消火はあっさりしていたな。巻物が巻き取られてとかぶぁ〜っと火がでかくなってからとか、それなりに期待していたんだけど…。あっさり消えちゃったなぁ。失敗した?

 ジミー・ペイジがあのバスの中でず〜っと待機していたってのが、可笑しい。

 それにしても後半の“歌謡ショー”は冗長。付き合い切れず、ここで鑑賞終了。

 しかしまぁ、ああいうどでかい物量大作戦何ならお天気まで何とかしちゃいましょう的な五輪は、これが最後だろうなぁ。もうこの先やるとしたら小さく小さくって事になるでしょう。

 バレーボール、サッカー、陸上、柔道、多くの“課題の残る”競技があった。男の子、もっとやらにゃぁ!