March 30, 2009

さくら もち

道明寺と小麦粉生地のもの(あれは何と言うのでしょう?)とその他のモノ、私は絶対に道明寺支持派です。

ラミーとバッカスが消えさくらもちが堂々と並ぶようになり、そろそろ春かなぁ。千葉県は森田健作が新知事になり、めざましテレビはメンバーが変わり、夕方のTBSニュース・ショウにはQちゃんがキャスターデビューのようです。あ、NHKの朝ドラも新しくなりますね。

昨日はナビスコ杯。試合後にあちこちのいろいろな方々の書き込みを見ると、大体の様子が分かるような気がします。試合終了後に坪井と山岸のコール、みんな耐えて頑張ったようですね。勝利は自信につながります。次も勝てるといいなぁ。

そして昨日はフィギュアスケート。浅田選手は最初のミスが響きました。対して輝いていたのは安藤選手。スピード感はやや劣るものの、ノーミスできっちり仕上げました。我慢して頑張ったようですね。

さらに昨日は高速道路。まんまと政府の誤魔化しにのっかっちゃって、高速道路は渋滞、SAは大混雑。今朝のニュースでは便乗してETC割引をした遊園地やショッピングセンターがあったとか…絶対行かないぞそんなとこ。2年間限定で天下り団体にお金を払い続けるおめでたい国民です。地球温暖化防止って大騒ぎしていた人々はどこに? チームマイナス6パーセントは解散したのかい? 鉄道やフェリーは打撃を受けています。



昨日食べたのさくらもちはその他のモノ、大福みたいなお餅が桃色で中に餡子が入っているタイプでした。これは初めてだったけど、イマイチだな…。

さ、今週も仕事頑張らねば。

March 27, 2009

きりかえ

年度切り替えが近づいてきた。テレビやラジオでは改編時期という事で、あっちこっちで特番やらさよなら特集やら…。中野美奈子さんもめざましテレビ卒業だそうで…う〜ん、あまり盛り上げられてもなぁ。

先日ラジオで聞いたのだが、テレビはもはやほとんどが外部発注での番組作り。で、この不況だもんで質がどんどん落ちているのだそう。そう言われてみれば各局の特徴も少なくなっている。ドラマはワンクールで終了のカップめんみたいなものばかりだし(重箱の隅を突っつくなら、例えば緊迫感のある場面という演出は手持ちのカメラをぶらしながらの撮影というワンパターン)。バラエティ番組は画面の半分近くを埋める文字だらけの汚いえづら。VTR を流す時にはこれまたお決まりの画面隅に置く出演者のワイプ映像。もうどの局もどの番組もぜ〜んぶ同じ。だから生放送の方がかえって落ち着いて見られるという、ちょっと妙な現状。

春から切り替えられる新番組はどうかなぁ。

そうそう、深夜番組がゴールデンに移るとまず間違いなくつまらなくなる。深夜ならではの強みを生かし続けるべきなのになぁ。(まぁ深夜も午前2時位で切り上げた方がいいんだろうなぁ。温暖化防止には)



切り替えと言えば(無理やり〜)、お隣の御国はまだまだ切り替えないようで…。

“韓日戦争第二戦 WBCの借りはフィギュアで返す! キム・ヨナ決死の覚悟!”…なんだかなぁ。

唐辛子ばっか食ってないで、盛りそばとか湯豆腐とか、そういうゆったりしたもん食ってみれば?

March 25, 2009

東京マラソン雑感 2

23日朝の目ざましテレビによれば、参加者の約半数が今回の東京マラソンが初マラソンだとか。まぁ何事にも初めてという事はあるのですが…1万人以上があの大会で初めてフルマラソンってのは、やっぱりブームって事なんでしょうかね。

男子2位の前田選手も初マラソンとのことですがアスリートの初は“初レース”みたいなニュアンスですし。

制限時間いっぱいであちこち痛めながら死にそうになってゴールした初マラソンの人は、この先練習を積んでまた違うレースに挑戦するんでしょうか? それとも、もう走りたくない?

本当に死にそうになったバウバウ松村はAEDのお陰で一命を取り留めたようですね。127kgでしたっけ、どう考えても無茶です。このレースの前に完走した経験があるらしいですが、あの体ではまさに自殺行為です。曙? 問題外です。

今年はフジテレビが担当したので、タレント色が一生強かったですね。
玉袋 筋太郎、魔裟斗、片岡 安祐美、安田美沙子(敬称略)あたりは、市民ランナーとしても相当なレベルのタイムでした。猫ひろしは別格!(もう少しでサブスリー!)

アスリートレベルで気になったのは、給水所です。コース上で斜めに横切って辿り着かなければならなかったり、スペシャルを取り損ねた選手や、ぶつかって落としちゃった選手もいました。(ウクライナのバラノフスキー選手、スペシャルを取り損なったのが痛かたと見た) 来年以降のデザインに期待です。

一般ランナーにバナナはうれしいだろうけど、人形焼きって口の中の水分取られそう。

にしても3万5千人はいかにも多いなぁ。

March 24, 2009

東京マラソン雑感 1

本人はそういうつもりがあるのかどうか分からないが、どうもあの知事は「どうだ俺がやってやったんだからおめぇらありがたく思えよ」的な空気を醸し出すよなぁ。

まぁそれはさておき…。

男子は期待の招待ランナーが総ずっこけでしたね。コンディショニングがうまくいかなかったようです。日本最高記録保持者の高岡選手、最後のレースを完走で終えられなかったのは、さぞかし残念だったことでしょう。しかし、足を痛めて失速した時の表情は何か達観したものさえ感じられました。見ていてうるっとしてしまいました。お疲れ様です。

女子優勝の那須川選手、ついに花が咲きましたね〜。駅伝競走では、ストライドの大きな、跳ぶような走りがきれいだなぁと思っていました。それにしても、小出監督ってのはやっぱり大したおっちゃんなんだなぁ。いい加減そうに見えるけど。(著作を読むと、意外と繊細に気を使っているようです、監督)

ちなみに那須川選手と一緒に走っていたおとぼけ仮装ランナーは、結構エリートな市民ランニングクラブ所属のようです。

土佐さん、転んじゃったそうで、お気の毒。それでも3位に入る所はまさに“転んでもただじゃ起きない”粘りのランナーですね。周りは盛んに「出産後に復帰」と言っていましたが…ホクレンの赤羽さんの例もありますしね。まずは、お疲れ様です。

そして忘れちゃいけない女子の2位。走る女子ちび太(すいません、僕が勝手に言ってるだけです)佐伯選手です。(こちらも小出監督門下!) あんなにちっちゃくってねぇ。

…といったアスリートだけの大会でないのが、この大会。
つづきは、また。

March 22, 2009

さもしさと空しさと心貧しさと〜(語呂悪し…)

高速道路のSAでの商売をファミリー企業で独占して甘い汁を吸うだけ吸って340億円の資産を貯め込んだ財団法人が「お前それじゃぁまずいだろうから少し出せよ」と言われて渋々出した60億円。天下りの連中にとっては集めた340億円も供出する60億円も、額に汗して作ったお金ではないのだから、どっちにしてもどーでもいいわけ。

助成しますよお助けしますよと言ってもそれは100万台限定なのは、そういうわけ。天下り団体から恵んでもらった60億円に、庶民は群がった。

深い根拠も試算もなしに出した金額で作った助成金だったのだので、在庫の量すら数えていないもんだからさっそく品切れ続出。

それでも何とか手に入れたとしても、売り上げの一部はまたまた天下り団体の懐へ入っていく。

そもそも高速道路というのは、将来は無料になるという前提だったはず。それでは甘い汁が枯渇してしまうもんだから、作らなくてもいい高速道路を作って借金を補てんする形で料金を取り続けるという構図。

大体、そんな天下り団体がお財布代わりに口座から直接かすめ取ろうという仕組みの道具をつけていない者には割引の特典が全くないというのは、実に汚く小狡いやり口なのに、世論もマスコミもそこはスルーというのが凄い。

民主党が政権をとったら、高速道路は無料にすると言っているぞ。そうなったら、行列に並んで必死になって道具をつけた人々はどうするのか? 

政権移動がなくても、一律1000円は永久に続くわけではない。2年位で元通りになって、あとはご自慢の道具で自動的に料金を徴収される仕組みと、天下り団体への蜜は供給され続け、安泰の道は塞がらない。

見えないところで使われているお金は、ぜ〜んぶ税金なのである。


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「東京マラソンどころか、オリンピックやれば3兆円もうかるんだよ!」 とのたまう知事。つくづくヤなおやじだ。