February 15, 2009

どーでもいいこと---マスク---

電車に乗ったり都心部を歩いたりしていると、今年の冬はやたらとマスクをかけている人が目につく。何でも、予防の意味でマスクをしている人が増えたらしく、マスクをしている人の約3割の人が予防目的だとも言われているらしい。


しかし、この冬の日本中マスクな人ばかりという風景は、外国の人には相当奇異な姿に見えるらしい。例えば、お隣の韓国の人に聞くと「マスクをするなんて、そんな弱弱しい姿は見せたくない」という感覚もあるとか。まぁ年がら年中辛いもんばっかり食べてる方々ですから、少々感覚もカラ口なのかも知れませんが…って、何故か丁寧な物言い…。


この時期は風邪やインフルエンザ関係でマスクが活躍しているようだが、この先春になると花粉症対策でまたまたマスクが活躍することになる。これが大体ゴールデンウイーク終了から5月いっぱいくらいまでか。12月あたりから5月いっぱいくらいまで、マスクは大活躍。ってことは、この国は一年の半分はマスク大活躍な国だってことで。こりゃぁ、すごいことだ。


そのうち、外国人の人がイメージする日本人の姿、“メガネ・出っ歯・カメラ”に“マスク”が加えられる日も遠くないかもしれない。


しかし、あのマスク姿ってのは、表情も分かりにくいし、下手すると誰だか分からない時があるんだよなぁ。
「予防です!」なんて面と向かって言われると、ちょっとウイルス扱いかよ、なんてな感じもするようなしないような…。


手洗いの方が重要で効果的なんだってさ。