あたふたローキック（仮）

さて五輪 4

選手3名をエントリーしておきながら完走１名、補欠も走れずで終了した女子マラソン。某新聞にも書かれていたようだが“個人商店の限界”がはっきりしたようだ。協会としても根本的な体制の見直しが必要だろうな。しかし、オーバーワークで潰れちゃう前に、外反母趾で走れなくなる前に、バックアップをしなかった責任は…だれも取らないんだろうなぁ。

とは言え、レース２回目で世界の13番ってのは、この先につながるだろう。中村選手にはいい経験になったはず。

とは言え(2)、中国が用意したマラソンコースはヒドかった！　まだ集団がばらけないうちに道幅が狭くなり無理やりワケの分かんない門を通らせるわ、大学構内も道は狭くくねくねしているわ、沿道の観客との間に緩衝帯を作っておきながらコース上にはぼけっとした係員が立ってるわ、給水所は狭いわ！
　挙句の果てはコース上に置いてあった『１km』の距離表示の看板。選手はあわててよけるものの、選手同士がぶつかりそうになり、しまいにゃぁ誰かが倒しちゃった。事故にならなくて何よりだったが、呆れたね。だいたいあのレベルの選手に１kmの表示が必要か？

　コース上に街路樹がせり出していたりカーブのつくりが急すぎたり…市民マラソンだってもっとマシなコースはいっぱいあるぞ！

　女子レスリングはみんな健闘。金金銀銅！　みんな格好いいなぁ。男前だよなぁ！

　卓球、ホッケー、ソフトボール、サッカー、…なんだか女子ばかりが頑張っているような気になってしまう。あの３連敗おっぺけぺぇイレブンの印象が強いからかなぁ。柔道やバレーボールなんかも、男子のずっこけが目立っちゃうなぁ…。う〜む…。

　北島選手の実家、メンチカツは大行列に並ばないと買えないとか。まぁほとぼりが冷めたら買ってみよう。メドレーリレー、見事でした。

　短距離にめっぽう強いレーザーレーサー。

　しかし、開会式での数々のインチキが露呈してからというもの、距離は正しいのか？　時計は合っているのか？　判定は正しいのか？　…全部疑ってしまうなぁ。中国製の五輪。

さて五輪 3

嘘でもいいから「ここまで来られたのは自分ひとりの力ではなく、支えてくれた大勢の人や応援してくれたみなさんのおかげです。感謝します」ぐらいの事、言ったらどうだい。

負けを審判のせいにするなんてなぁ、10年早いってんだ、太田君。あんな所属チームすらない“口だけ番長”に我が浦和REDSがオファーを出しているとかいないとか。アイツを採ったら…そりゃぁ気持ちが離れるかもなぁ。

“最後は気持ちの強さで選びました”て言っていたよねぇ反町クン。って事は君に反旗を翻したってのも、計算済みなんだ。練習に散々呼ばれて最後の最後に落選した選手はどう思うだろうね。「キミは心の部分で落ちた」て言われたら。

代表チーム云々以前の問題として、人としてロクでもなかったな、この男は。



それにしても北島選手。圧勝でしたね、200M。今度メンチカツ買ってみようかな。

男子柔道、かなりヤバイ…。あんなジャケット・レスリングなJUDOが相手じゃぁやってらんないよ、と思うのだが、選手たちはそんなふうには思わないんだろうなぁ。言い訳しないもんなぁ。

韓国や中国の選手が活躍し始めると不機嫌になっている自分がいる。前者は余りにも自分勝手な挙動（ほれ、昨日の女子バドミントン）、後者は会場の空気を無視している観客の歓声。日本の応援する人の座席がバラバラだと言うじゃないか。

卓球女子のスペイン代表に2人の中国人、オーストラリア代表に3人の中国人だって。

さんまはうっとうしいな

さて五輪 1

確かにふんだんに電力使い過ぎだとか、花火打ち上げすぎだとか、エコロジーなんてくそくらえなお国じゃんきあとか、今のあんたらに一つの世界だなんて言って欲しくないやいだとか、数万人の出演者の向こうに何億の貧しい人民がいるんだだとか、突っ込みどころは山ほどある。大勢の人間が一斉に動き演じる姿の背景には“国家の威信”だとか“団結人民”だとか“赤い旗のもとに”（…う〜む）といったものが見え隠れするのだが…。

あそこまでやられると、やっぱすごいわ。中国。さすがだ、チャン・イーモー。

元々少林寺とか京劇とか三国志とか、そういった中国文化が好きだから、よけい見入ってしまった。

まぁ、長大な“我が国歴史自慢　どうだまいったかの巻”と言ってしまえばそれまでなのだが…。

形としての何かを残したい俺様都知事が2016年の五輪開きたくってしょうがないようなんだが、やめた方がいい。インフラ整備に関わる経費云々だけでなく、あんなにたくさんの“ちゃんとした若者”を集めるの無理だもの。黒髪で天然眉毛できりりとセレモニーをこなす人間、あんなにたくさんいないもの。良くも悪くも“人”の力と歴史を見せ付けた北京。おそらくは地球の保護や小さな大会をアピールしてくるであろうロンドンときたら、次にやることないっしょ。長野で伊藤みどりがへんてこ衣装で聖火に点火して、もういいっしょ。


にしても長いよ！　11時半ごろついにダウン。寝てしまった。最後の聖火ランナー（フライヤー）もワイヤーアクションだったんだねぇ。

東南アジア化…

　我が家の近辺は“久しぶりのまとまった雨”程度でしたが、都内、豊島区や練馬区ではとんでもない雨だったようです。『ゲリラ豪雨』なんて名前までついちゃって、もうすっかりそういうもんだみたいな空気です。

　ざぁっと激しい雨が降ってばぁっと上がって、何もなかったのように蝉がじーじー鳴いて、床下浸水で…なんだかすっかり東南アジア化しちゃいました、ニッポン。そう思って見ると、うすら汚ねぇひげはやして眉毛そり上げて刺青入れてる兄ちゃんや金髪に染めてへにゃへにゃした服にサンダルでぺたぺた歩いている姉ちゃん見たら、東南アジアの売○婦とポン引きのようだわなぁ。

　子どもたちは夏休みでわ〜わ〜と外で遊んで…なんかいないワケです。熱中症に気をつけろだの不審者に気をつけろだのってな世の中で、涼しい家の中でテレビゲームに夢中。バーチャルな世界に浸っているうちに、打たれ弱〜い青年に育っていっちゃう…いかんいかん、暑さで考え方も不健康な方向に行っているようです。

　こう暑いとランニングもさぼり気味…これも精神衛生上良くないんでしょうねぇ。運動して汗を流すってのは、ココロの健康にも大切なことのようです。昼間っからランニングシャツで地べたに座ってたむろしている東南アジアのおっちゃんみたいにならないようにしないと…。明日は早朝LSDだぁ〜。