March 25, 2009

東京マラソン雑感 2

23日朝の目ざましテレビによれば、参加者の約半数が今回の東京マラソンが初マラソンだとか。まぁ何事にも初めてという事はあるのですが…1万人以上があの大会で初めてフルマラソンってのは、やっぱりブームって事なんでしょうかね。

男子2位の前田選手も初マラソンとのことですがアスリートの初は“初レース”みたいなニュアンスですし。

制限時間いっぱいであちこち痛めながら死にそうになってゴールした初マラソンの人は、この先練習を積んでまた違うレースに挑戦するんでしょうか? それとも、もう走りたくない?

本当に死にそうになったバウバウ松村はAEDのお陰で一命を取り留めたようですね。127kgでしたっけ、どう考えても無茶です。このレースの前に完走した経験があるらしいですが、あの体ではまさに自殺行為です。曙? 問題外です。

今年はフジテレビが担当したので、タレント色が一生強かったですね。
玉袋 筋太郎、魔裟斗、片岡 安祐美、安田美沙子(敬称略)あたりは、市民ランナーとしても相当なレベルのタイムでした。猫ひろしは別格!(もう少しでサブスリー!)

アスリートレベルで気になったのは、給水所です。コース上で斜めに横切って辿り着かなければならなかったり、スペシャルを取り損ねた選手や、ぶつかって落としちゃった選手もいました。(ウクライナのバラノフスキー選手、スペシャルを取り損なったのが痛かたと見た) 来年以降のデザインに期待です。

一般ランナーにバナナはうれしいだろうけど、人形焼きって口の中の水分取られそう。

にしても3万5千人はいかにも多いなぁ。

Posted by kojiyan at 07:45:07 | from category: 蹴飛ばしエッセイ | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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