July 24, 2007

月刊ランナーズ 2006年4月号7月号

専門分野に特化した雑誌というのは何かのきっかけでもない限り読むことはまずないのですが、見てみるとその分野を深く探る入口が見えたりすることがあります。

 走るようになってから、某図書館で見かけたのが『月刊ランナーズ』(株ランナーズ発行)です。それまでも視界の片隅に入ってきていたんでしょうが、走ることが何より嫌いだった頃には見向きもしなかった雑誌です。

 自分がちょっとでも走るようになると、その雑誌に書かれている情報は有益なものに変わります。まぁ雑誌の半分以上は“私のマラソン人生”だとか“○○市民マラソン・レポート”といった記事で、そういった事には興味がないので読み飛ばしていますが、トレーニング方法やお医者さんの話なんかは、勉強になります。

 一生懸命走って少しづつ記録も上げて、食生活なんかにも気をつけて、市町村の大会なんかに参加する人々のことを、ランナーズ界では“市民ランナー”と呼ぶ、という事も初めて知りました。たぶん町民でも村民でも“市民ランナー”という事になるんでしょうね。

 で、ご近所や仕事・業界仲間なんかの市民ランナーが集まってランニングサークルみたいなものを作って練習したりしてるんだそうです。ふ〜ん。

 GPSを使ったペースメーカーで、どのくらいのペースで何キロ走ったかなんてことをぱぱっと教えてくれる腕時計状の機械なんてのもあるようです。で、パソコンに使いでトレーニング管理するらしいです。すげ〜。そんなにマメにはなれね〜。

 基本的に怠惰でイイ加減で集団に所属することが出来ない私は、こういった便利な雑誌も新古書店で100円で買ってくるのです。だって、去年と今年でそんなにランニング理論が変わるって事はないでしょ? で、必要な記事だけ切り取っておこうと思っています。

 きっかけは図書館。スクラップしておきたい場合は新古書店、お〜、しぶちんだねぇ、というわけです。
 しかしいよいよ暑くなってきたし、これからどうしようかなぁ…。

Posted by kojiyan at 11:30:33 | from category: 買ったり読んだり | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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